院内感染者や濃厚接触者の感染はその他と分けて考えるべき
院内感染者や濃厚接触者の感染はその他と分けて考えるべきと思う。
北九州市でここ数日第2波が来た再開した自治体の施設を再度閉鎖するような事態が起こりました。
同じことがどこでも起こるから解除は間違いだったみたいな風潮になりつつあるが、その中身を吟味する事が大事です。
多くのコメントもそのことを考えていない投稿が目立つ。
例えば21日に判明した21人
感染者の濃厚接触者17人 (医療スタッフが大半)
医療スタッフ 2人
その他2人
その他は2人です、内1人は子供なので家族から感染した可能性が高い。
数字だけが独り歩きするとあたかも北九州市内の市中感染が1日に21人も居るような印象を植え付けるような報道のしかたもどうかと思う。
同じように最近東京都内の感染者が増える傾向にあるがこれも院内感染が結構多い。
院内感染は自粛しようが解除しようが関係ない所で起こるので院内感染の患者数の増加でまた緊急事態宣言が発令されるような事は無いようにしてほしい。
北九州市で数日前から感染経路の判明していない高齢者がわりと居るがたぶんこの病院に通院した患者から感染した可能性が高いなあ、命に係わる様な病気でない限り高齢者はしばらく病院には行かない方が良いと思う、コロナ患者受け入れている病院は特に避けるが吉。
追伸
29日に新たに26人の新規感染者が出ているが基本全員が感染者の濃厚接触者のようだ。
病院以外に介護施設でもクラスターが発生しているなあ。
自治体に判断によるが今までは濃厚接触者に関しては症状なければ自宅待機だったのが検査の余裕ができたのか濃厚接触者は無症状でも積極的にPCRをするようになったらしい。北九州の感染者が大きく増えた要因もこの辺にありそうだ。