現感染者より現重症者が反転するとヤバイかもしれない。

全国においては現感染者の反転は起きていませんが北九州市の院内感染や介護施設の集団感染を原因とする感染拡大が起きて福岡県が反転しました。
福岡県の現感染者が100人程度で止まれば良いが、４月のように300人規模なってしまうと再度緊急事態宣言もあるかもしれない。

PCR検査に余裕ができた事も感染者が増えている原因の１つだと思う。
５月下中までは感染者の濃厚接触者は症状があればPCR検査、無ければ２週間待機が何処でもスタンダードだったようだが、無症状でも積極的に検査するようになったので今までは見つからなかった無症状感染者をあぶり出しているとも言える。

あまり報道されていないが愛媛県も院内感染で反転が起きた、最近沈静化したようでひとまず安心。

PCR検査の状況が今までと違うという事もあるので新規感染者の増減を今までと同じように考えるのも少し違う気がしてきた。

之からは重症者の増減を注視すべきステージだと思うがマスコミは報告しなんだよね。
５月31日現在の重症者は119人でピークだった４月末の328人と比較して半分以下になった、重症から回復して減ったというより死亡して減ったというのが事実だけど。
新規の重症者が増えると増加に転じるのでここだけは回避して欲しいなあ。

6月3日現在101人まで減りました、局所的なクラスターで第2波だと騒ぐやからがいるが全国的には問題ないレベルまで下がったと思う。