時給と通勤時間の損益分岐
時給と通勤時間の損益分岐について考えて見た。
通勤時間は正直無駄でしかない、ましてや交通費が支給されないならなお更である。
簡単な例だと時給が1割UPの場合は5%UPが片道の通勤時間の損益分岐点である。
勤務時時間8時間の場合は片道24分の勤務時間UPになる。
勤務時間5時間の場合は片道15分と少なくなる。
何が言いたいかと言うと時給が1割UPする程度では時間かけて通勤する価値は無いという事です。
勤務時間が5時間なら片道1時間よけいにかかるなら時給が4割高くないと割に合いません。
更に満員電車で通勤するような人は仕事以外に無駄なストレスを受けなければならないのでなお更である。
世の中深く考えずに少しでも時給が良ければ多少遠くても構わないという人が多い気がする。
例えば埼玉に住んでいる人が時給が高いからと言って東京までバイトしに行く場合はよくよく考えたほうが良いと思う。