アップルショックで株価暴落に思う事
アップルショックで株価暴落に思う事です。
そのアップルが業績下方修正を行った。中国でのiPhone販売減速を主因として、年末商戦を含む第1・四半期(12月29日まで)の売上高見通しを引き下げた。同社が四半期決算発表前に売上高見通しを下方修正するのは、2007年のiPhone発売後で初めてで、先行きへの不安が強まっている。
中国での販売減速が貿易摩擦を拡大で景気後退との思惑から株価が大きく下げたのが後付けの理論だが、個人的にはナンセンスだと思っている。
アップルが業績下方修正は個別の企業の問題であり世界的な景気後退の前兆だとは全く思ってない。
そもそもアツプルの売り上げが減退した理由
その1
アップルのボッタグリ体質に消費者が気が付き始めた。
そもそもアップル製品(iPhone XS Max)の製造原価は395ドル、販価が1249ドルでボリ過ぎだと思う。
率で言うとそれほど変っていないとの説もある販価が上がっているので額で言うと年々大きくなっている。
その2
スマホの買い替えサイクルの長期化、数年前なら2年毎の買い替えがスタンダードだったがここ最近は総じて伸びる傾向だと思う、これはガラケー全盛時代も後半はそういう傾向だったので同じサイクルなんだと思うなあ、なにか特別な機能が出ない限りこれが反転する事は無いと思う、まあ折りたたみは違うだろうなあとは思うので、個人的にはこれだという機能は暫く出ないと思う。
日本人は総じてアップル信者が多いがそれは3大キャリアのお陰である。
端末と通信費を完全に分離すれば日本国内でもアップルのシェアは段々に下がると予想する。