経済ジャーナリスト荻原博子氏はアホなのと思った記事です。

庶民は投資なんてしなくて良いと日頃からアンチ投資の萩原氏ですが年金に関してはあまり賢くなさそうです。

2000万円貯める場合、一人あたり月2万円、ボーナスで12万円貯める生活を夫婦揃って20年間続けなくてはならない。高齢者には酷な話です。さらに、2000万円という数字には生活費しか含まれておらず、介護費や医療費は入っていない。これらの費用を足すと、3000万～4000万円が必要になってしまう。個人がこれだけ老後に向けて貯金しなくてはいけないなんて、年金システムは破綻していると言わざるを得ません」（経済ジャーナリスト・荻原博子氏）

そもそも国民年金なんて40年払ってもたったの7,876,800円です。
低所得な人なら厚生年金でもこの倍ぐらいなのでたかが知れています。
こんだけしか払ってない人が65歳から100歳までそれなりの生活ができる金額貰えると思う方がどうかしています。こんな事言い出す人が本当に経済ジャーナリストなんでしょうか？

金利がほぼ０％の日本だと貯金だけじゃ投資しないと老後は破綻するのは明らかなのに投資なんてしなくて良いとかアホな事言い出すんだよなあ。

そういえば萩原氏「年金だけでも暮らせます」なんて本出してたなあ。
上のコメントと矛盾するんだけどどうなんだろう。
図書館で借りたような気がするけどほとんど内容覚えてない、参考になる事ほとんど無いなあと思ったような気がする。