賃貸はこれ以上下がらなそうな物件を借りるが吉です。

学生など初めから短期間しか借りない場合はあまり考えなくても良いがある程度長期で借りる予定の場合は新築や浅築はけして借りてはいけない。
不動産会社によるが基本個人が借りている限り物件が古くなって家賃相場が下がっていても自分の家賃は下がらないし交渉しても下げてくれることはほぼ無い。

特に更新料のかからない物件は下がらないと思っていた方が良い、更新料がかかって更に下がらない場合は早めに転居を検討すべきだなあ。

以前借りた物件は借り始めた時の家賃は48,000円だったが建て替えで退去したときの相場は概ね1万ほど下がっていたと思う。
まあその当時はそもそも築25年以上の物件なんてほぼ無かったので仕方が無かったというのもあるけど今思うと途中で引っ越すべきだったなあとかなり後悔している。
建て替えまで居たことで退去代30万と敷金帰ってきたけど、これ無くても途中で引っ越した方がトータルで徳だった気がする。

今借りている物件は37,000円だが２階の角部屋なので条件は一番良いが１階の角部屋と２階の中部屋が空いたはネットで調べると同じ37,000円だった。
この物件はもうこれ以上下げないだろうなあというラインなんだと思う、長期で入居が無かったら1,000円か2,000円なら下げるかもしれないけど。

一番お徳なのはもう建て替えそうな物件を渡り歩くのが良いけど、スルガ銀行の問題以降多くの銀行がアパートローンに貸し出しに慎重になって古い物件の建て替えがあまり進んでいないのが現状なんだよね。