「早期リタイア前とリタイア後の家計管理の違いとは？」だって

1ヵ月の生活費が50万円のAさん、同35万円のBさんがいたとします。共に50歳で早期リタイアを考えていえ、50歳時点の金融資産額は同額、早期リタイア後の1ヵ月の生活費は25万円を目指しているとしましょう。

Aさん、Bさん共にかなりの生活費を抑える必要がありますが、より大変のなのはＡさんの方です。Aさんは早期リタイアするまでに50万円の支出を半額にするのですから、早期リタイア後は生活が一変するはずです。あれを買ってはダメ、これもダメ、楽しみのお酒もグレードを下げる、カード払いは控える等々、今まで普通に行っていたお金の使いかたが全てアウトになるのです。

確かにAさんは言語道断ですね、生活費が月50万だとたぶんセミリタイアできるような資産は築けないと思うけどね。
Bさんの場合も少し注意が必要かもね、個人的にはリタアイしたら車を手放す、家賃が安い所に引っ越す、賃貸から持ち家、マンションにする等確実に固定費が減らせるなら良いけど、固定費の明確な削減プランの無い人はリタイアしても生活費はリタイア前と同等レベルに設定した方が良いと思う。

自分の場合リタイア前を100とした場合
半分リタイア　97.8
完全リタイア　98
とリタイア前とあまり変わっていません。
確かにリタイアした事によって減った支出もあるけど逆に増えた支出もあるのでトータルでは同等になっています。
インフレ考慮すると少しは減らせてるのかなというレベルです。