節約する人に貧しい人はいないを読んだよ。

概ね同感できる内容でした。
特に印象に残ったのは金銭感覚が大事であると言う事と他人と比べなければ無駄な見栄を張ることが無いので節約できるという所ですね。

作者の中川潤一郎氏は47歳（2020年）でリタイアしたいようで働かなくて良い様に節約すると書いてあるが作者のような仕事が出来て頭の良い人（サラリーマンには馴染まなかったようであるが自営業として成功している）は40代でリタイアしても暇に耐えられなくて仕事してそうな気がします。

自分の金銭感覚がどこで磨かれたかですが作者と同じように幼少期（小学校～高2ぐらい）にこずかいが明らかに周りの友達より少なかった事が要因だと思います。
1000万までは結構時間掛かったけどマス層の上の方ぐらいから物欲がかなり減退したので貯蓄の力は大きいのだとも思います。