平成３０年度簡易生命表が発表されました。

細かいデータは厚生労働省のデータを見て下さい。
自分が気にしているのは自分の年齢の平均余命が前年よりどうなっているかと年金貰い始める世代の平均余命です。

平成30 年簡易生命表によると、男の平均寿命は81.25 年、女の平均寿命は87.32 年とな

り前年と比較して男は0.16 年、女は0.05 年上回っている。平均寿命の男女差は、6.06 年

で前年より0.11 年減少している。また、主な年齢の平均余命をみると、男女とも全年齢で

前年を上回っている。

男性の50歳だと前年より余命が0.13歳増えて32.74年となっています。
男性の65歳だと前年より0.13歳増えて19.7年になりました。
既に今現在でも65歳まで生きた人は平均で85歳まで生きる想定が必要そうです。
全体的に女性の伸びは鈍化していますが男性は若い世代ほど伸びが結構大きくなってきている気がします、医療の進化もあるかもしれないけど喫煙率の低下も影響が大きい気がします。非喫煙者は将来的には男性も9０歳まで生きる想定が必要になるかもしれない。

セミリタ界隈で年金もらえるまで逃げ切れば良いと考えている人が一部に見られるが、年金はインフレに対してあまりにも無防備なのでちょっと甘すぎる想定な気がする。