緊急事態宣言で感染者は減ったのか？

新規感染者数は毎日ある程度の人数出るので深く考えていない人は効果無さそうだと思う人もいるかもしれないが実際どうなったのかを検証する。

個人的に指標としているのは全国の感染者数１週間の変動幅です。
これが２だと４週間後に感染者が16倍に増えます。1.73だと9倍、1.41だと４倍です。

4月7日  2.02
4月8日 1.98
4月9日  2.03
4月10日 2.06
4月11日 2.07
4月12日 2.00
4月13日  1.97
4月14日 1.91
4月15日 1.81
4月16日 1.72
4月17日 1.64
4月18日 1.55

緊急事態宣言直後は一進一退でほぼ２近辺だったのでかなり危険な状態だったが14日以降明らかに下がってきたが楽観できるほどは下がっていない。
直近1.55程度なのでまだ４週間後の感染者が４万人以上になる可能性もあり得るがこの数値が下がっている限りにおいては欧米のような爆発的な感染起こらない。
この数値の下落が緊急事態宣言による国民の行動変革によるもになのか季節要因なのかは判らないけど、ここ２週間ほど比較的低温だった事もあるので個人的には緊急事態宣言による国民の行動変革によるものだと思いたいけど。