花とおじさんのセミリタイア生活

2017年7月セミリタイア生活始めました。

厚着して暖房を使わない人は将来ヤバイ事になるかも

厚着して暖房を使わない人は将来ヤバイ事になるかもしれません。




慶應義塾大学の伊香賀俊治教授率いる研究チームが40代から80代までの約150人の脳を特殊なMRIで調べると、「寒い家に住む人」は「暖かい家に住む人」と比べて、脳神経の質が低下する傾向にあったのです。


寒い家は脳神経の質が低下するらしい。
脳に影響があるというのが個人的には一番関心がある、若しかすると認知症にも影響するだろうなあ。

たとえば高血圧発病確率。夜中の0時の時点で居間の室温を18度以上に保てていた人の高血圧発病確率に対して、18度未満の家に住む人は高血圧を6.7倍も発症しやすいという結果でした。発病確率ではなく死亡確率でみると、夜間室温が9度未満の室内環境で生活している人は、9度以上の室内環境で生活している人よりも4年間に循環器疾患で死亡するリスクが4.3倍高くなることがわかりました。これらの研究は年齢や性別、職業、喫煙、飲酒、食事の味付けなどはすべて調整してあります。つまり簡単にいうと「室温」のみで、ここまでの差が出てしまうということです。


自分は高血圧とは無縁なのだが寒い家は高血圧にもよく無さそう。


この「着込まない」ということが、居住者の室内における活発性を増し、筋肉量の維持、脳への健康につながることがわかっています。


セミリタ界隈には暖房を使わずに厚着や室内にテント張ってしのいでいる人達があるけどあまり健康的ではないのかもしれない。


「一般的に掛布団は2キロ以下の重さにすると、スムーズに寝返りが打てるようです。室温が寒すぎると、掛布団+毛布など複数の寝具によってかなり重たくなってしまいます。掛布団を2キロ以内、お気に入りの掛布団1枚で済ますには、個人差があるものの、だいたい15度~18度以上の室温だと可能になるようです。そのあたりを目安に、自分が快適に眠れる室温を探すことが、質のいい睡眠をとるための第一歩です」


寝る時でさえ重い布団は悪影響がありそうだなあ。


真冬に半袖で生活できるほど部屋を暖めるのもどうかと思うけど厚着しないと耐えられないほど暖房を節約するのもどうかと思う、一番良いのは断熱性にある家に住むことなんだけど古い中古物件や賃貸だとそれは無理なのである程度の年齢になったらそれなりの家に住むのが良いだろうなあ。

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