50歳になるといきなり年金定期便の見込み額が減る訳
50歳になるといきなり年金定期便の見込み額が減る訳
こちらは50歳未満のねんきん定期便です。2.これまでの加入実績に応じた年金額の(2)厚生年金保険の欄には、ねんきん定期便発行時点までの「厚生年金基金」代行部分もこみこみで記載されています。
一方こちらは50歳未満のねんきん定期便です。
こちらの、2・老齢年金の種類と見込み額に(2)厚生年金保険には、厚生年金基金の代行部分は含まれていません。従って、年金額は実際の受給額よりも少なく記載されてしまいます。
自分の場合
昨年
老年基礎年金 572,175円
一般厚生年金 756,162円
合計 1,328,334円
今年
老年基礎年金 812,871円
一般厚生年金 490,062円
合計 1,302,933円
減った額は2万強なので見落としそうですが国民年金が昨年と違い満額なのに厚生年金が激減しているのに気がついたときは意味が分かりませんでしたが上記の記事で厚生年金基金の代行部分だとわかり少しほっとした。
この厚生年金の差額訳26万強が代行部分らしい。
正直50歳以前にはカウントされていた代行部分の金額が50歳以上だと削除される理由がまったく判らん、年金額を低く見せて長く働かそうとする策略ではなかろうか。