アンペアを下げる節約はあまりお勧めしません。

明らかに高すぎるアンペアな場合は下げる価値がある場合もあるが一般的な30Ａ→20Ａやっ極端な20Ａ→15Ａへの変更は正直お勧めしない。

30Ａ→20Ａの節約年額　約3369円
20Ａ→15Ａの節約年額　約1684円

固定費ではあるのである程度の節約効果はあるが正直かなり微妙な気がする。

特に消費アンペアの大きな電気機器で注意が必要な物
電子レンジ、炊飯器、 食器洗い乾燥機、ドラム式洗濯乾燥機、ドライヤー、アイロン当
結構あります。
東電の記事にはないが電気ケトルの消費アンペアは大きい。

これら消費アンペアの大きな機器は単独で使用なら20Aでもなんといけそうな気になるが、エアコン、冷蔵庫、照明当と組み合わせれば確実に越えるのでアウトでありその一時的な時間だけエアコン切るとかかなり気を遣う事請け合いである。

自分は２DKのアパートに１人暮らしで30Aだがブレーカーが落ちた事は１度や２度ではないなあ、全体で30Aでも部屋毎の個別ブレーカーが20Aなので全体で30A超えなくても台所だけで20A超えればブレーカーが落ちる。
全体を20Aに下げると個別はたぶん15Aになるのでかなり厳しい。

以前実家で50A→40Aに下げた事があった、父親が自分の感覚だけで大丈夫だと思い下げたがブレーカーが落ちまくって直ぐに戻すことになった。