本当にデルタ株は致死率が高いのか?
本当にデルタ株は致死率が高いのか?と個人的には思っている。
最新日本人年齢別致死率 現在 1年前の比較
20歳以下 0% 0%
20代 0.004% 0.005%
30代 0.019% 0.042%
40代 0.064% 0.18%
50代 0.21% 0.54%
60代 1.15% 2.37%
70代 4.49% 7.63%
80代 12.8% 17.3%
全年齢 0.93% 1.88%
最近は上るどころか1年前に比べて明らかに下がっている。
全ての年代で基本は致死率が下がっている、ワクチンの効果だと思う人が多いかもしれないが日本の場合新規陽性者の大分部はワクチン未接種でありこの致死率に関してはワクチン効果はあまり大きくない、じゃあ何故下がったのか。
仮説1
1年前はPCR検査が充実していないかったので隠れ陽性を相当数を見逃している。
今は無駄に無症状のPCR検査をやって無症状陽性者をあぶり出して分母が上がって致死率が下がった。
仮説2
治療法が確立されて、致死率が下がった。
仮説3
そもそもデルタ株の致死率はけして高くない。
デルタ株が感染力が高いというのは事実なのだろう、だが重症化や致死率が高いという報道には違和感が拭えない。
確かに重症者は4波より増えているがそもそも現陽性者は4波の3倍ぐらい多い、これはワクチンで高齢者の陽性者が激減したからだけど。
個人的には危機を煽るのが仕事なマスコミが稀な若者のコロナ死亡をクローズアップしてあたかもデルタ株が致死率が高いような情報操作をしているのだろう、もう少し科学的なアプローチして欲しいなあ。