花とおじさんのセミリタイア生活

2017年7月セミリタイア生活始めました。

大学ファンドはの収益は何故クソなのか

大学ファンドはの収益は何故クソなのか。



出所:国立研究開発法人科学技術振興機構 『2022年度業務概況書国立研究開発法人科学技術振興機構-大学ファンドの運用状況等』 P25 4運用実績 [2]収益率・収益額 ①2022(令和4)年度の収益率・収益額


グローバル債券 ▼2.2% グローバル株式 +1.7% オルタナティブ ▼4.5%で全体では▼2.2%となっています。


データ GPIF 2023/07/07公表

GPIFの2022年度でカテゴリー別のリターンは、

国内株式 + 5.54% 外国株式 +1.84% 外国債券 ▼0.12% 国内債券 ▼1.74%

GPIFの運用では株式の上昇で債券のマイナスをカバーした2022年度でした。


大きな要因の1つはグローバル債券の割合が高すぎる事。
債券はミドルリスクローリターンと考えるので個人の場合ポートフォーリオに債券は不要で安全資産は現金で良いと思ってる。


「為替リスクが怖い」ので、為替ヘッジをすることが安全な運用 と勘違いしていないでしょうか?


円ヘッジは▼8.8%と、円建て1.2%よりも

大幅にリターンが悪化してしまった


のです。

2国間の金利水準が大きくなった局面では、為替ヘッジコストが大きく、リターンを下げたのです。


もう1つこ要因が為替ヘッジ


これ個人にも参考になるなあ、為替ヘッジは短期的には有効だけど長期的にはコストが掛かってリターンが減るので必要ないと思う、よく為替ヘッジ有の投信あるけどあれ売る方が儲けるための商品。

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