花とおじさんのセミリタイア生活

2017年7月セミリタイア生活始めました。

日経平均はバブル後最高値更新済みかも

日経平均はバブル後最高値更新済みかもしれない。



2000年4月24日に、この問題を解消しようと、採用銘柄を30銘柄入れ替えた[注釈 3]。この際に、発表から実施までタイムラグが1週間あり、除外30銘柄が売り浴びせられる一方、新採用30銘柄が買い込まれて高騰した後に指数採用となったため、大きな不連続性が発生した。しかも、この時に除外される銘柄の多くは低位株、新採用の銘柄の多くは値がさ株だった。そのため、現物株を買い付ける日経平均連動型投資信託(インデックスファンド)は、除外銘柄を売却しただけでは新採用銘柄を買い付ける資金が足りず、追加資金捻出のため、全銘柄を等株売却して買付資金の差額分を捻出する必要があった。これらの動きが複合した結果、最終的に日経平均株価は「銘柄入れ替え」が原因で、約15%も指数が下落してしまった[10]。当時の大蔵省や経済白書では、これをもって日経平均株価の不連続性を認めている。以上の経緯のために、入れ替え以前の数字との単純な比較ができなくなっている。この反省から、2001年以降は、毎年9月から10月に日経平均株価の構成銘柄を1~3銘柄ほど、定期的に入れ替えるようになっている。


2000年の30銘柄入れ替えで15%も下落している、これで日経平均の不連続性が生じてしまった訳なのだがこの事を無視するとすると既にバブル後最高値は更新したという事にもなる訳であり本来の日経平均は2000年の銘柄入れ替え以前と移行ではチャートを分けて考える必要があるのだがこれを理解している投資家は少ない。

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