花とおじさんのセミリタイア生活

2017年7月セミリタイア生活始めました。

米国の個別株を買わない理由

米国の個別株を買わない理由です。


1.手数料が高い


米国


約定代金の0.45%(税込0.486%)

最低手数料:5ドル(税込5.4ドル)

上限手数料:20ドル(税込21.6ドル)


約定代金の0.45%でもすこし高いなあと思うんだけどもっと納得できないのは最低手数料の5ドルなんだよね、米国株は1株単位だから小額でも買えるのが良い所なんだけどこの制約で小額投資には全く向かない。
例えば10万円分の株を買って売ると手数料は10ドルで約1100円になる。
割合は約1.1%となるのでけして安くない。
日本株なら10万円以下なら無料なのでこの差は大きい。


2.配当の2重課税



確定申告すると戻るようだがセミリタイア者のようなもともと所得税を払っていない場合は返金されるものが無い。


3.為替リスクがある


円高になればその分儲けが減る、まあ逆に円安になれば儲けが増えるという利点もあるけど、個人的には現在に為替が円高というよりどちらかというと円安水準だと思っている。


4.割高である



ダウはそこまで割高だとは思っていないがナスダックは予想PERで21倍以上、配当利回りも1%程度でバブルとは言わないがそうとうな割高だと思う。


過去を考えれば日本株の比べれば米国株買っとけば正解だったのは間違いないけど今後も絶対に間違いないという保障は無いのではないか言うのが個人的見解。

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