ひきこもりは本人だけでなく家族の責任も大きい
ひきこもりは本人だけでなく家族の責任も大きいと思う。
岩崎容疑者は、小学校低学年の時に両親が離婚し、父親の兄にあたる伯父夫婦に引き取られる。中学は不登校となり、専門学校に通い、職を持った時期もあったが、ここ10年以上はひきこもっていた。伯父、伯母は80代で、親と親戚の違いこそあれ、いわゆる80代の親が50代の子の面倒をみる「8050(はちまるごーまる)問題」に該当する。
今回は実の親ではなくて叔父叔母だったのはレアなケースかもしれないけどひきこもりの多くは両親又は片親と同居なんだろ思う。
岩崎容疑者は口頭で伯母に、「自分は洗濯もするし食事も作れるから閉じこもっているわけではなくちゃんと生活している。ひきこもりとはなんだ」と答えたという。
洗濯はともかく料理は叔母が作っていたようなので自分で料理していたとは思えんがこれで自立しら生活ができていると思っている神経が異常だよなあ。
一番の問題は問題を早期になんとかしないで長年先送りしてきたツケなんだよ。
長期間ひきこもりな人間が更正する可能性はほぼゼロだろう。
初期の段階で何とかすべきなんだよなあ、その責任は叔父叔母にも当然ある。