感染のピークは越えたと思います。

新規感染者のピークは4月12日の720人だった。
現在感染者のピークは5月5日の12,081人だがそもそも日本の場合退院者数を正しくカウントしていないのでこの数字は全く当てにならない。
退院者のＰＣＲ検査は後回しで実際は行われないまま自宅待機やホテル待機の場合は完治しているのにＰＣＲしないから退院者としてカウントされていない疑いがある。
東京都なんていまだに退院者数73人しか居ない、３月30日時点で感染者が395人いたのに５月5日時点で退院者数73人てあり得ないでしょう？
これだとほとんどの人が1ケ月経っても退院できていない事になる。
この東京の退院者を正しくカウントすれば現在感染者もピークを大きく下回るはずなんだけど緊急事態宣言延長ありきで遅らせて公表したいのだと勘ぐってしまう。
なんか関東圏は何処も比較的退院者数が少ない近畿圏はわりと正しくカウントできていそうだけど。

5月5日のデータ
東京都
現在感染者数　4635人
死亡者数　19人
退院者者数　　73人　
退院比率　1.6％

大阪府
現在感染者数　1007人
死亡者数　55人
退院者者数　　627人
退院比率　38.4％

大阪に比べ東京の退院者数は明らかに少なすぎる。
医療崩壊を強調するために退院者数を少なく見せて現在感染者数を多く見せているとしか思えない。

個人的に重要としている数字は現在重症者患者数です。
4月15日　193人
4月20日　232人
4月25日　296人
4月30日　328人
5月1日　324人
5月2日　321人
5月3日　308人
5月4日　309人
5月5日　308人
5月6日　300人
5月7日　288人

ピークは４月30日の328人だった。
今後このピークを超える可能性が無いわけではないがかなり低いと思う。
そもそも新規感染者数200人程度に抑えられている。
新規感染者の内重症化するのは約4%で1日8人程度。
死亡者は日により変動あるが概ね10～20人程度。
現在重症者患者数は新規に重症化する患者と死亡した患者の差なのでこれがマイナスなら
現在重症者患者数は減ってくる。

全国的なピークは確かに越えたが北海道だけは明らかに第2波だよなあ。
個人的見解だけどコロナやっぱり活動が活発になる気温帯がある気がする。
北海道はコロナの活発になる気温帯に入っているんじゃないのか？