花とおじさんのセミリタイア生活

2017年7月セミリタイア生活始めました。

貯金現象恐怖症の克服には余命の減少とセットで

貯金現象恐怖症の克服には余命の減少とセットで考えれば良いと思う。


どこかのブログで貯金が減る恐怖から貯金が使えないという記事を見かけた。
セミリタイア民に限らず貯金が減少するのが怖くてお金を使えない人は多い、これは普通にリタイアした人にも当てはまる、特にある程度貯金が多い人に多いようだ。
そもそも貯金のない人は減る貯金その物がないので恐怖が生まれようもないけど。


人間必ず死ぬ、余命の算定には自分の年齢、男女、長寿家系かどうか等の指標を考える必要があるが人によって倍も違うようなことは無い。



50歳男性の余命の平均は33年
80歳男性の余命の平均は9年


平均で語るなら50歳なら35年もあれば大抵は間に合う、多少マージンが欲しいなら40年、心配性な人でも45年もあれば十分だろう。
1年経てば確実に余命は1年減るので貯金の減少幅が余命の減少より少なければ良い、
貯金の減少幅の方が大きいようであれば収入を増やすか、支出を減らせばよい。
この考えが無いと貯金がいくらあっても金を使えず死ぬ時に大金残すことになり易い。


老後は年金で生活費が賄えるならそれほど大きな貯金も必要ないのだけれど若い人ほど貰える年金額の算定が不確実なので悩ましいけど。

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