花とおじさんのセミリタイア生活

2017年7月セミリタイア生活始めました。

やはり緊急事態宣言の延長は大間違いだった

やはり緊急事態宣言の延長は大間違いだった。



大阪では緊急事態宣言が出される前の3月末事典で、すでに感染は収束に向かっており、自粛の効果は限定的だったという指摘に、吉村知事は思わず天井を見上げて言葉を失った。


なんで今頃になってこんなこと言い出すのかなあ、もっと早く言ってれば良いのにね。


一方、4月7日時点で緊急事態宣言を発令したことは、やむを得なかったとも話す。「あの頃は感染者数がどんどん増えていた時期でもあり、皆さんが焦っていた。我々もビビっていた。3月27日にはピークアウトしていたが、Rt(実効再生産数)は3月下旬まであまり下がっていなかったし、確信が持てるようになったのはゴールデンウイーク頃だ。やはり4月上旬の段階ではやむを得ない判断だったと思う」。


緊急事態宣言事態はやむお得ないには賛同できるけど、明らかにGWまでは解除するつもりがなかったのは明白だと思うが、全国一律の延長には完全に意味なかった事になる。


しかしウイルス学的に、マクロ的に見ると、もっと違う提言もできたし、経済の面で見ればまた違う提言もできたはずだ。それらを全体から俯瞰してまとめられる人が欲しかった。ただ、首相には専門的知識は乏しいので、より専門家に近い人で、大所高所から見られる人が上に立てばよかったのではないか。私は尾身さんがそういう立場になるべきだったような気もするが、尾身さんを非難することはできない」と話していた


これを感染症の専門家連中に期待するのはナンセンスだと思う、経済と感染予防の何方に重きを置くかを判断するのが政治だと思うがその判断ができる政治家が日本には居ないという事なんだと思う。

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