「老後破綻回避にコロナショックは有効老後破綻回避にコロナショックは有効か?か?」だって
「老後破綻回避にコロナショックは有効老後破綻回避にコロナショックは有効か?か?」だって
老後破綻のパターンの1つとして次のような例があります。
貯蓄:
60歳時点 1000万円
収入:
60歳まで 年収600万円+退職金2000万円
65歳まで 年収300万円
65歳以降 年金 233万円
支出:
住宅ローン 65歳まで 174万円
生活費 60歳 305万円
それ以降 毎年0.5%ずつ上昇
※物価上昇を考慮して、生活費が毎年0.5%上昇するベースで作成しています。
年間収支:
65歳まで △約370万円
66歳以降 △約130万円
60歳以降、毎年このパターンで生活を続けていくと、73歳のときに貯蓄が△9万円となり、破綻します。住宅ローンの返済を完了した持ち家を売れば当面は何とかしのげますが、かなり苦しいのは目に見えています。
余りにも現実離れしてるなあとは思うけど、まあ作り物の記事なのでしかたがないが
住宅を売れば当面はしのげるとあまりにもアホなコメントがあるが賃貸の家賃が別に必要な事を考慮していないのでは?
此処まで収入と支出の差が大きければ多少の節約では雀の涙でしょうねえ、
そもそも一番の問題は60歳時点の貯蓄が少なすぎるにも関わらず65歳までローンが有る事と65歳以降の収入が年金のみであることだよなあ、まあ死ぬまで働く覚悟が必要だなこれは。
生活様式の変化と自分自身の努力により、仮に月当たり5万円の生活費のコストダウンに成功したとすれば、上記のキャッシュフローは次のとおりとなり、老後破綻の年齢が73歳から83歳にまで10年延びることになりました。
高齢になって簡単に月5万もコストダウンなんて簡単にできない、まだ現役の内からコストダウンすべきなんだけどまあ収入がある程度ある内はできない人が殆どなんだろう。