率ではなく額で考えろよと思った記事です。

現在、銀行の普通預金利息は0.001％となっています。これは100万円預金すると10円の利息が受け取れる計算ですが、利子に関する税率は所得税・住民税合計で20％（復興所得税除く）となっています。そのため、利息10円のうち2円は天引きされて、8円が手取りになります。これが、税率30％になると手取り7円になります。

金額が少ないと1円しか違わないことになりますが、税率で考えると1.5倍増え、手取りは10％以上減ることになります。金額が増えたり、長期間で考えるとそれなりの影響が出てくるでしょう。

金額が多かろうが期間が長かろうが、正直１憶円あっても日本の利子なんて税率を気にするような額でないよなあと思う、庶民ならほぼ関係ない話なので正直気にしても仕方が無い。

個人的にはこの岸田内閣の増税だが仮に実施されたとしてもそうとう先の話だろう、そこまで岸田が持つかも判らんし、増税になったとしても庶民には関係ない形で行われるだろうと思う、例えば利益が数千万レベルの場合は増税になるかもしれんが、数百万レベルなら現状維持でないのか。