全く的外れなFIRE批判記事
全く的外れなFIRE批判記事です。
FIRE批判記事も多くあれど金銭面でここまで的外れな記事も稀だと思う。
FIREに必要な資産は、ざっくりと年間支出の25倍とされています。1カ月20万円で生活できる人なら約6,000万円。相当大きな金額ですが、単純計算すると、このお金で生活できるのは25年間です。
50歳でリタイアしたとしたら、75歳前後には資産0円になるということ。しかも、その間に病気や災害などで、突然大きなお金が必要になることも十分考えられます。
つまり、6,000万円では足りないということです。
個人的には若い人が生活費の25倍の資産でFIREするのは少しリスキーだと思うが、50歳ならそれほどリスキーではないと思うけど、まずこの記事では全財産が全て無リスク資産にして取り崩す、年金は貰えない設定のようで批判としてもかなり無理があると思う。
そもそも投資しないで50歳で6,000万の資産を築くの相当な高収入でなければ不可能だろうし、仮に可能なほど高収入だった場合年間240万で生活する方が無理な気がする。
FIREには「バリスタFIRE」と言って、リタイアしたらフルタイムの仕事は辞めるけれど、週2~3日だけパートやバイトをするタイプもあります。しかし、意に沿わないバイトをするのであれば、そもそもFIREをする意味があるのでしょうか。
バイト収入を当てにしたFIREはあまりお勧めしないけど。
これも的外れな批判、今の自分の働き方にまったく違和感が無い人の思考。
投資運用に限らず、相続した土地を活用した駐車場経営などでもいいのです。「自分が働く以外の収入を得る仕組みをつくる」ことが重要なポイントです。とは言え、大きな借入が必要となる不動産投資などは、利回りや長期的なメンテナンスにかかる費用などをよく考えてから判断しましょう。
投資には批判的に割には有効な相続資産の活用など縁が無い人の方が多いだろに。
だれでもできるインデックス投資の比べたら明らかにハードル高いだろう。
ヤフコメでもかなり叩かれてるなあ、まあこの記事賛同できる部分がほぼ無いので叩かれても仕方が無い。