投資のゴール設定って必要?
投資のゴール設定って必要?かなあ
その個別株への投資時に、銘柄分析をして、どうして投資するのか明確な理由を持ち、その企業がどう発展していくのか、また株価成長や増配などのストーリーを描いたことでしょう。その理由やストーリーを忘れてはいけません。そこから外れたときが、出口戦略を取るタイミングだからです。
ファンドマネージャーだったらまあそれも必要だよなあとは思うが個人の場合そこまで必要?かなあと思う、自分の場合正直ゴールは特に設定していない、損切に関してはもうこの会社アカンなあと思うようなニュースが出た場合と、数年保持しても株価の低調が改善しないときに判断する、利益の出ている銘柄は基本利確はしない、NISAのロールオーバーするかしないかはその時に考えるけど。
しかし、実際に60歳を迎えたけれど、配当を出していない。老後のことを考えると、そろそろ出口戦略を意識する年齢となります(逆に、配当を出し始めていたら、投資判断が鈍る高齢になる前まではホールドで構わないでしょう)。
この年齢問題に関しては今考えてもしょうがないので特に考えていないなあ、まあそのときになってから考えれば良いやと思っている。
私は、そのような下落局面で、投資信託を切り売りしながら生活するのは、平穏ではいられないと思うのです。投資は生活を豊かにするものであるはずなのに、心が穏やかに過ごせないのでは本末転倒でしょう。
まあこれに関しては全ポジだと起こる問題なのである程度キャッシュポジションがあれば売りたくないときに売らない選択はできるけどね。
投資のゴールを考えるより個人的には死ぬまでにいかに資産を使い切るかを考えた方が生産的だと思うけどなあ、それをあまり考えないから日本人は死ぬときの資産最大になる人が多いのだろうね。