花とおじさんのセミリタイア生活

2017年7月セミリタイア生活始めました。

アクティブファンドを選択する合理性はこれっぽっちもない

アクティブファンドを選択する合理性はこれっぽっちもないと思う。


個人的にはインデックスの投資信託にもあまり興味ないのですが個人投資家がアクティブファンドを選ぶ合理性はこれっぽっちも無いと思う。


理由その1


信託報酬が高い。


0.5%以下が一般的なインデックスに対してアクテイブは低くても1%以上高い物は2%程度まである。
金融機関によってはクソ高い手数料まで取られる。


理由その2


一般的に言われているアクティブファンドの内インデックスに勝つ割合は高くて2割程度だと言われている。


8割は負けるわけである、まあ信託報酬が高い事が主な原因なのだが初めから負ける確率の高い物に投資する合理性はない。


理由その3


資産規模が大きくなるとパフォーマンスが悪くなる。


これは資産規模が小さい内は中小型株をメインでも運用できるが規模が大きくなると大型株を組み入れざるを得なくなる。
これは過去にパフォーマンスが良くても人気が出ると資産規模が大きくなりパフォーマンス悪くなる要因になる。


理由その4


インデックス以上にファンドの中身を吟味する必要がある。


インデックスなら信託報酬や資産規模だけ気にすればよいがアクティブだと組み込み銘柄まで吟味する必要がある、そんな事めんどくさいから投資信託選んでるのだろうから本末転倒である。


まあこれは資産規模が小さいと無理なのだがどうしてもアクティブが良いと思う人には個別株投資の検討をお勧めしたい。


投資の鉄則は金融機関が儲かる商品は避けろ、逆に金融機関が儲からない商品に旨味がある。

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