賃貸のインフレリスクは居住地による
賃貸のインフレリスクは居住地によるよなあと思う。
とあるブログで賃貸のリスクとしてインフレリスクを上げていたが個人的には賃貸のインフレリスクは全く考えていない。
物のインフレは需給要因以外にコストプッシュ、円安等外部要因によるインフレリスクが存在するので人口減少の日本においてもインフレリスクは結構大きい。
賃料のおいては新築の場合は建てるコストがインフレ要因になるが既存の賃貸においてはほぼほぼ需給で決まるので人口増加地域でなければ既存の賃貸がインフレで上がる可能性は限りなく低い、むしろ物件の劣化による賃料低下の可能性の方が高い気がする。
なのでアメリカのように賃貸のインフレを気にして住宅購入を早まるのはナンセンスな気がする。
居住地の市町村の人口増減は2020年から2021年で0.3%ほどマイナスなので今後もインフレリスクは皆無だと考える。
例えばつくば市、流山市、印西市などは1%を超える増加の所もありインフレリスクは無視できないかもね。