花とおじさんのセミリタイア生活

2017年7月セミリタイア生活始めました。

日本の金融機関の投信の売り方も悪いが日本人の買い方も悪い

日本の金融機関の投信の売り方も悪いが日本人の買い方も悪いと思う。



 

金融庁の森信親長官は10日、東京都内での講演で、投資信託を販売する金融機関について「手数料稼ぎが目的になっていて、顧客不在の経営をしているのではないか」と厳しく批判し、顧客利益優先に営業姿勢を改めるよう求めた。


日米の投信を比較したところ、日本は販売手数料や信託報酬が約5倍高いと指摘。「日本は規模の小さい複雑な商品を作って、(顧客に頻繁に売り買いをさせる)回転売買をしている」と辛辣(しんらつ)に批判した。


森信親長官の言っている事はまともで正しいとは思うが、金融機関も儲ける為にやっているので仕方なんじゃないのと思う。


そんな理不尽な投信なんてだれも買わなければ無くなるだけなんだけど、日本人は金融リテラシーが低いから毎月分配型というアホみたいな商品を好んで購入している。
毎月分配型投信が売れまくるのは日本だけのようです。



森氏の主張は100%正しく、毎月分配型の商品は投資家のためになっていません。しかし、日本では毎月分配型の商品に対する絶大な支持があり、毎月分配型でなければ買わないという投資家も大勢います。損だと頭では分かっていても「安心」を重視したいという顧客に対して、どのような商品を提供するのが正しい姿なのか、難しい問題といってよいでしょう。


金融庁がダメ出ししても買う人の意識を変えなければダメなんじゃないのと思うけどね。
損だと頭で分かって買う人は居ないと思う、損だと思っていないのでたちが悪い。








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