花とおじさんのセミリタイア生活

2017年7月セミリタイア生活始めました。

タイトルは釣りだけど最後は結構まともな記事

タイトルは釣りだけど最後は結構まともだと思う記事です。



しかし30代や40代で1億円を持っている人はほとんどいない。外資系で働いて有能で高給だったとか、FXや株式の投機で当てたとか、親の遺産が入ったとか、よほどのことがない限り、普通では貯められない。普通であれば、1億円どころか5000万円でも難しい。


確かに30代だと難しいと思うが40代ならそれほど難しいとは思わない。
難しいと思うのがそもそもサラリーマン思考なんではないか。
40代で1億は確かに高給でないと難しいが、40代で5000万ならそれなりの収入があれば誰でも可能、貯金だけでは難しいので投資は必衰だけど、自分のような3流私大卒の凡人でもできてるんだから。


東南アジアでは、1000万円や2000万円程度の貯えでアーリーリタイアする人たちも多い。タイでもフィリピンでも、そうした人たちが大勢いる。しかし、ほとんどが10年どころかほんの数年ももたないことがよく知られている。


個人的に東南アジアに行けば低コストで生活できるはずだとの思考が間違ってると思う。
日本でも住居、車、保険に金を掛けなければ変わらないレベルで低コスト生活可能だ。


資本主義の社会の中で「稼ぐのを止める」というのは、よほどの資産がない限りは許されない贅沢であると考えるべきだ。アーリーリタイアが許されるのは、だいたい以下の3点に当てはまる人ではないか。

(1)使い切れないほどの莫大な資産を所有する人。

 (2)資産を減らさずに不労所得で生きられる人。

 (3)寿命から逆算して緻密な収支計画が立てられる人。


自分がそのどれかに当てはまっていないのであれば、どれかに当てはまるように資産構築を行っておかなければならない。資産が少ない中でアーリーリタイアをすればするほど、ちょっとしたことで人生計画が破綻する。


特に上記の意見にはかなり賛同できる。
(1)はセミリタブログ界隈にはほぼ居ないので(2)又は(3)、それ以外なんだと思う。自分は (3)のつもりです。




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