あまりお勧めできないアーリーリタイヤ 方法な記事です。

午堂氏は基本節約より収入を増やせという思考の方なのでちょっと何時もと違う視点の記事ですが個人的にはあまりお勧めできんなあと思う。

私の知人で年収300万円の会社員にもかかわらず、不労所得を得てアーリーリタイヤ直前の人がいますのでご紹介します。

ではどのように実現したかというと、その秘訣は太陽光発電投資です。彼は6か所の低圧発電所を所有しており、そこから上がってくる売電収入がすでに給料を上回っているそうです。

総投資額は軽く5,000万円を超えていると思われますが、もちろん全額自己資金で取得したわけではありません。金融機関からお金を借りて取得し、売電収入からローン返済と経費を引いた残りが発電所1か所あたりおおよそ年額50万円。これが6か所あるので年間の手取りベースで約300万円というわけです。

細かい条件等はこの記事だけではよく判らないのですが、5000万程度借りた程度で手取り年間300万の利益がでるような太陽光発電ができるとはちょっと思えない。
軽く5000万は超えているとあるのでもしかすると１億程度借りている可能性もある。
金利を低くする為に変動金利で借りている可能性もあるなあ。

個人の資産で投資するならまだ良いけど所詮借金なので失敗したら首が廻らなくなる。
太陽光発電も無リスクな訳でもない、大きなリスクは天災と故障だと思うけど保険で全て賄えばその分利回り悪くなるし。
そうとうリスキーな手法だと理解した方が良いなあ。

個人資産の5000万でインフラファンドに分散投資した方がリスクは少ないだろけど年収300万では5000万の資産作るのは流石に不可能だろうなあ。