花とおじさんのセミリタイア生活

2017年7月セミリタイア生活始めました。

コロナ抗体検査に思う事

コロナ抗体検査に思う事です。



感染後しばらくしてできるIgG抗体が33人から検出された。救急や発熱外来を受診した患者は対象から外した。神戸市全体の性別や年齢の分布に合わせて計算すると、4月7日の緊急事態宣言が出る前に、既に2.7%に当たる約4万1千人に感染歴があったことになるという。当時、神戸市でPCR検査によって把握されていた感染者数の数百倍が感染していた可能性がある。


国内の他の病院の検査や海外の検査でも似たような状況で2桁ぐらい違うというデータが出ている。
それでも日本の場合集団免疫を考えると1桁少ないので安心できる要素ではないなあとも思う。
欧州や北米の場合2桁違えば集団免疫が期待できる水準まで行くので第2波は回避できるのかもね。


新型コロナに関しては全世界の人類は免疫0だというのが通説だ。
マスコミやネットのニュースでは言われていないが元々抗体を持っていた人達が一定数の割合で居たのではという考えは無いのだろうか?
専門家が誰も言わないのであり得ないのかもしれないが個人的には無いとも言えないと考える。


PCRで陽性になるのは氷山の一角でそれより2桁ほど感染者は多いというのが本当であれば致死率の2桁下がって季節性インフル以下になる。
8割は重症化しないというあれだが2桁違うと99.8%は重症化しないになる。
圧倒的にPCR検査をしているシンガポールの場合致死率0.1%程度なのであながち間違いでもないかも。


https://www.google.com/search?q=%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB+%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A+%E8%87%B4%E6%AD%BB%E7%8E%87&rlz=1C1QABZ_jaJP885JP885&oq=%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%80%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%80%80%E8%87%B4%E6%AD%BB%E7%8E%87&aqs=chrome..69i57.16493j1j8&sourceid=chrome&ie=UTF-8


よくワクチンに過剰な期待を抱く人が多いがそもそもインフルのワクチンも万能でない。
ワクチン接種しても効果があるのは数割で残りは効果なしともいわれている。
コロナの従来の風邪と同じように完全なワクチンは期待できないような気がするなあ。


記事書いた後に出てきた記事



「マスクを外したり、『3密』を解いたりすることが可能かどうかは、医療者として、しばらく継続が必要だろうと思う。それは、3・3%という抗体検査のデータが正しいとして、集団免疫ができる70%にはほど遠いから。どこで制限を解除するかは政治家の判断」



集団免疫にはほど遠いと自分も思う。
PCR検査をもっと拡充しろという意見をよく見るが、あまりにも差が大きいので拡充すべきはPCRより抗体検査の方じゃないのか?
今やっている無症状、軽症者の隔離はその数十倍もしくは数百倍以上の感染者が野放しであること考えるとほぼ意味ない気がする。

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