花とおじさんのセミリタイア生活

2017年7月セミリタイア生活始めました。

PCR検査をヤリまくっても感染は止まらない

PCR検査をヤリまくっても感染は止まらないと思う。


良い例がシンガポールです。



シンガポールは人口当たりの感染者数がかなり多い部類で北米とほぼ同等の人口10万人当たり38.49人です。
感染者 22,460人に対して死亡20人であり致死率が約0.1%と他に国に比べ著しく低い。
シンガポールだけが医療が優秀なので致死率が低いわけでは当然無く、国民性も関係ない、高齢者は日本に比べれば少ないが60代はそれなりにいるのでここまで低い理由ではないと思う。
一番考えられるのは新型コロナだが世の中で言われているほど致死率が高くなく多くの国で隠れ感染者(無症状)が非常に多いのだろうと想像する。
これは抗体検査の結果からも明らかである。
これだけPCR検査をヤリまくっているシンガポールだが新規感染者は横ばいで減る気配が無い。


日本の場合症状があるのに空きが無いからPCR検査を待たされるような状況は改善すべきだが。
無症状の感染者を見つける為にPCRを拡充しても感染は止まらない事実は認識しておくべき。


本当は自粛なんか止めてさっさと集団免疫が得られる水準まで持っていった方が経済のダメージは少ない気がしてきたが、日本の場合少なくて見積もっても数十万人がコロナで死ぬから誰も言い出せないのだろうがほぼ感染しても死なない若者を中心に経済を回そうと言い出す人は何故いないのだろうか?
こういうと若者は死んでもいいのか?とか言い出す人がいるが明らかに致死率に差があるのに高齢者と同じように考えること自体がナンセンスだと思う。


イタリアなどは悲惨な状況だが集団免疫が期待できる水準まで感染が広まった可能性あるかも。

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