全く報道される事のないPCR検査のCt値
全く報道される事のないPCR検査のCt値です。
Ct値は使用しているPCR検査機器や国によって異なります。以下は主要国のCt値の基準についてです。
国 Ct値
イギリス 45以下
フランス 40〜45以下
日本 40〜45以下
アメリカ 37~40以下
台湾 35以下
スウェーデン 35以下
中国 37以下
ニュージーランド 18.76〜31.5以下
これを見る限りコロナを封じ込めができていると言われている国のCt値の傾向は、日本よりも低いことがわかります。
イギリスやフランスは日本並み、アメリカは低め、台その他の国は概ね低い。
台湾なんて感染者が相当少なくて封じ込めに成功していると言われているけどそういうカラクリね。
ヨーロッパ諸国では新型コロナの第二波が発生して危ないとメディアは煽っていますが、
ヨーロッパ諸国の『Ct値が日本並みに高い』です。
日本と同じようなCt値の基準の高い検査を行っているので、PCR検査をすれば陽性者は増えますが、
無症状などの健康リスクの低い陽性者をカウントしているということになります。これはデータに顕著に出ています。
これがヨーロッパの感染者が爆発的に増えても死亡者が1波に比べると激減している訳だよなあ。
感染者のうち、8割の者は他の人に感染させていない。
また、8割は軽症又は無症状のまま治癒するが、2割で肺炎症状が増悪。
一方、若年層では重症化割合が低く、65歳以上の高齢者や基礎疾患を有する者で重症化リスクが高いことが判明。
そこまで判っているなら無駄に感染者を増やすより確実に隔離する必要のある閾値にするべきだよなあと思うんだけど。
①新規感染者数が増加したとメディアが煽る(8割が無症状)
②危険だと考えてCt値の高いPCR検査をする
③さらに新規感染者が増加する(8割が無症状)
④経済自粛しなければ危ないとメディアが煽る
⑤経済ダメージによって自殺者が増える
本当に日本のマスコミと政府の無能ぶりを如実に示した良い記事だなあ。