アホ過ぎる年金増額記事です。

老後の不安が解消されれば、高齢者も現役世代も消費を増やし、その結果、企業の収益も増えて、賃金が上昇するという経済的な好循環を生み出すことになる。そのためにまず年金を100万円アップするのは理にかなっていると思います」

現役世代や若年層にとっても、将来十分な年金がもらえるとわかれば、老後に備えて貯金に励む必要もなくなります。日本の個人金融資産は2000兆円です。今まで漠然とした将来不安のために死蔵されてきましたが、大幅な年金アップで将来不安が和らげば、現役世代の消費の呼び水にもなってくれるはずです」

年金を100万積み増しても今ギリギリで生活している年金世帯は余裕ができるかもしれないが多くの人の不安は解消されません、正直不安の正体はお金ではなくあと何年生きるか判らない不安なので貯めこんでる人ほど不安からお金が使えないという事実を判っていない、現役世代は今ばら撒いても将来どうなるか余計判らないから更にお金は使えなくなる。

「やはり、国債発行しかないでしょう。これをすると円が暴落して、ハイパーインフレになると言う人もいますが、日本はまだ自国で工業製品を作って海外に売れる輸出国です。安くなれば、輸出企業の業績が上がるので、急激な円の暴落に見舞われることはありません。むしろ、内需が刺激され、日本経済が発展することがわかれば、国民の中に希望が生まれます。そして、経済発展により、円の信認は維持されるでしょう」(小野氏)

これもアホ過ぎだろう、年金増やす以前にどのみ医療費や介護費用は黙ってても増えるので国債発行は避けられないのに更に年金まで増やしたらどうにもならなくなる。
仮にやれても短期間しかできないので報われるのは今の高齢者だけ。