花とおじさんのセミリタイア生活

2017年7月セミリタイア生活始めました。

個人投資家の9割が負ける理由

個人投資家の9割が負ける理由です。



「個人投資家で儲かっている人が1割しかいない、その理由は多くの個人投資家が少し儲かったら利益はすぐに確定してしまうのに、株を買って損失が出ても損切りができず、含み損を抱えた塩漬け株を抱え込んでしまうからです。さらに一般の買物と同じように『株価が割安なものを安い、お買い得』といって買う傾向も強いと思います。すなわち『塩漬け』『逆張り』『割安株投資』が初心者が躓きやすい株式投資の罠といえるでしょう」


これ信用取引のデータなので一般投資家のデータとは少しかけ離れている気もする。
一般的の言われているのが上記のような理由なのだが個人的にはちと違うと思っている
個人的に思う個人投資家が勝てない理由


その1 手数料、信託報酬の高い毎月分配を多く買う。



最近はインデックスがわりと注目されるようになったが過去の投資信託と言えば毎月分配でなければ売れない時代が長かった、未だに高齢者を中心に毎月分配は人気がある。


その2 相場が低迷すると投資を減額や止める、換金する人も多い。


積み立て投資の場合は徐々に増やすか一定であれば長期にわたり資産が拡大するのだがこれができる人が意外と少ない、相場が良い時に始めた人ほど相場が悪くなると減らしたり止めてしまうのでその後の相場が良くなっても恩恵が無い。


その3優待銘柄を好んで買う


優待銘柄は基本的に割高株が多い、業績がそこそこで優待が維持される限りは良いのだが業績が良くても突然廃止する銘柄は実は多い、優待廃止で多くの場合優待権利の数倍は株価が下がる。
実は優待株の選択は一般株に比べ難易度が高いのだが優待に目が眩んで本質を見ない個人が多すぎる。

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