花とおじさんのセミリタイア生活

2017年7月セミリタイア生活始めました。

日本の長かったデフレが終わった証拠

日本の長かったデフレが終わった証拠です。



初任給の前年比が大きく下がったのは1993年からなのだが1%を切っていたのは1995年から2022年の27年にも及ぶ、2023年の上昇率は2.84%と93年の2.3%も超えている、データには2024年分は2023年と同レベル又はそれ以上の可能性が高い。
何故初任給が上らななったのかだがベアが無くなった事が要因、何故ベアが無くなったのかだがこれは多くの企業でひとが余り始めたので給与を上げる理由が無くなったむしろ人を減らしたい企業が多くなった、米国のように解雇が簡単の行える国は新陳代謝が早いので回復も早いのだが日本はこれがダメなので30年近くデフレが克服できなかった一番の要因に思う。
非正規が増ええたから給与が上がらなくなったと考えてる人が世の中多いがそれは間違いである。
若者人口が減るが進学率が上昇により大学入学者数は増えきたが63万人程度で頭打ちになり今後は緩やかに減少すると予想できるから今後も初任給の上昇は継続される可能性が高い。
最近のインフレはコストプッシュと円安が要因で一時的だとの意見も多いが自分はそう思っていない、初任給に上昇率が2%を超えている限り以前のようなデフレに戻る事は無いだろう。
デフレ脳に侵されて投資などしなくて良いという某経済評論家の意見を真に受けると地獄の老後を迎えるかもしれない。


大企業しか賃金上がってないとコメ頂きましたがデフレ時代は大企業すら初任給は上ってなかったのでそこは変化だと思う、中小企業の高卒初任給はほぼ最低賃金レベルなので最低賃金を上げる努力を政府はすべきと思うのと政府にできる賃金対策は減税以外最賃のUPしか手が無い。

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