花とおじさんのセミリタイア生活

2017年7月セミリタイア生活始めました。

45歳定年制はセミリタイアと相性が良い

45歳定年制はセミリタイアと相性が良いと思う。



定年まで同じ会社で働きたい多くの凡人にはただのリストラとしかとらえられないだろうけど、まあコメみても概ね評判は悪い。
個人的にはセミリタイア思考の人の場合かなり相性が良いように思う。


理由


その1
定年を45歳とすることにより初任給や従来の賃金カーブをかなり若者が有利な方向にシフトすることができ、今まで以上に早く資産を増やせる可能性が高くなる。


その2
そもそもセミリタイア思考だと45歳をゴールに設定する人も多いので、有る程度資産があるのに賃金を失いたくて惰性で働くような事もしなくても良くなる。


その3
20代や30代でリタイアする最近のFIRE思考とちがって45歳まで働けばある程度の年金が確保できるので長生きリスクに対するマージンを持てる。

セミリタイアに趣味は必要だと思うが収集系はダメ

セミリタイアに趣味は必要だと思うが収集系はダメだと思う。


セミリタイアして全く仕事をしないと365日休みなので流石に無趣味だと暇を持て余すと思うが、お勧めな趣味はインドア、アウトドアの趣味が別々あると良いと思うが収集系の趣味は止めた方が良い。


収集系の趣味がダメな理由


1.基本お金が掛かる、森永卓郎氏のような他人にはゴミみたいな物を集めるには金はかからんけどね。


2.収集系の場合無尽蔵にコストかけない限りゴールが無い。


3.収集系は自己満足な部分もあるが多くは他人より良いものや多く集めるという優越感なんだと思う、他人と比較する事はストレスの元なので良くない。


4.収集に場所を取らないものならまだ良いが、場所を取るものだと場所コストがかかる。


5.飽きた時に手放しても二束三文にしかならない、また売却もわりと面倒。


収集系の趣味はその時は集める事が楽しいんだけど、後でなんであんなもんに執着していたんだろうという時が必ず来るのでセミリタイアしたいならいますぐ止めた方が良い。

売買の頻度が多い事は悪い事でもない

売買の頻度が多い事は悪い事でもないと思っている。


個人投資家のリターンが悪い原因に売買の頻度が高いという専門家の記事を時たま見かけるがそれいつの時代の話?と思う。
確かに手数料の高かった時は売買頻度が高いほど手数料分の損失出るのでリターンがマイナスになり易い弊害はあったかもしれない、現状ネッツ証券なら手数料無料での売買は可能でありその範囲においては売買の頻度はあまり関係ないように思う逆に国内 株相場のように相場が一本調子で上げ下げが起こる訳でない時ほど売買頻度が多い方がリターンが上がるはずなんだけどなあ。